2011/11/14 Category : 未分類 悲しいなぁ 本文なし つい1時間ほど前、14年間一緒に暮らしていた猫のはなちゃんが息を引き取った。私が高校生の時、同級生の住むアパートに子猫が住み着いたので、住人の方が保健所に駆除を求めるということで、同級生が貰い手を探していたところ、我が家で引き取る事になった。3年前に体調を崩して病院に連れて行ったら、腎不全だと言われた。とても悪い状態であまり長くもたないかもしれないと言われたけれど、その後3年間薬に助けてもらいながらそこそこ元気に暮らしていた。4日前、急に餌を食べなくなった。ぐったりして辛そう。病院に連れて行くと体重もかなり落ちている。水だけは沢山飲んでいたが、その分尿も沢山出ていたようで脱水症状を起こしていた。その時点で即入院。経過を見て退院の予定だったが、獣医には一応なにがあるかは分からないので、その辺も頭に入れといて下さいと言われた。そして昨晩、神経症状がでているので今すぐ来て欲しい。獣医から電話があり、すぐに駆けつけた。ビクッビクッと音や光に反応していた。今夜が峠だと聞かされる。そんな事を獣医と話していた時にとつぜん大きな痙攣を起こして目を開いたままぐったり倒れた。ダメかと思ったけれど、まだ息はあった。最後は家で眠らせようとつれて帰った。寝ずに見守り朝になった。そして、8:35頃、呼吸がとまった。このこが、幸せだったのか人間の私にはわからない。今日という日はとても辛く悲しい日でしたが、私達家族は一緒に過ごせて幸せでした。はなちゃんもそうだったならいいのだけど。 PR