2012/03/21 Category : 未分類 2人で仲良くしてね 本文なし 去年の11月に猫のハナちゃんが亡くなってから、ハナちゃんと姉弟のように仲良しだった(実際は血縁はないんだけど)ポンタ13歳が逝ってしまった。先週の月曜日から急に食欲がなくなって、13歳ってまだ若い気がするけど老猫には変わりないので腎不全かなーと思って獣医に連れて行って血液検査をしてもらった。獣医が聴診器で心音聞こうとしたら獣医さんにゴロゴロ甘えて心音が聞こえなかった。とりあえず軽い脱水症状があるので、半日入院して点滴をしてもらって帰宅。血液検査の結果も腎不全の初期段階位だったので、これからはハナちゃんにしてきたように、毎日薬をあたえていけば元気になるものだと思っていたら・・・。夜中に様子を見ると、ぐったりして水を吐いてたり呼吸も荒くなっていた。救急をやってる獣医を探してつれていくと体温が36.5度しかなくて(通常38~39位あるもの)一応レントゲンとってもらったけど何も異常がないと言われ、獣医から見ると大したことなさそう。食欲が無かったから体温が下がってるかもしれないし今の時点ではわからないと言われた。とりあえず連れて帰って湯たんぽで温めてあげるか、若しくは酸素室(ICU)に入れて体温を上げてあげるかどちらにするかと言われたので酸素室に入院させてもらい。またお昼頃迎えに来て下さい言われて、ひとまず帰宅した。朝9:00頃獣医から電話がかかってきて、危ない状況なので来て下さいと言われる。夜勤の獣医とは違う獣医さんにポンタのもとに案内されたが昨晩より苦しそうに酸素室で横たわっていた。獣医によるとレントゲンを見たところ普通ではなかったので超音波で心臓見てみたところ、肥大型心筋症という病気だと言う。心臓の筋肉が大きくなって室を狭めて血液が身体に廻りにくくなっている状態。この状態になると血栓ができやすくなりそれが脳なり肺なりにつまって命を落とす可能性が高く治療は続けるが回復は難しいとのこと。昨晩の夜勤の獣医は同じレントゲンを見てなんで異常が無いと思ったのかとか、かかりつけの獣医で心音をちゃんと聞けてたら何か変わってたのかとか思ったが何も言う気にはならなかった。結局その次の日の朝5:00に息を引き取ったと連絡がきた。キレイな棺に入って帰ってきたポンタはハナちゃんと違って苦しそうな顔ではなかった。静かに息を引き取ったっと聞かされていたのと病院でキレイに処置してもらったからかもしれない。もうほんの2日前まで元気だったのに急にこんな事になるんだ。獣医によると動物はとても我慢強くて人間のようにドックに入る事はめったにないし、健康診断くらいでは見つけれらない病気はもう手遅れになってから見つかる事が多いという。今は骨壷に入ってハナちゃんの横に一緒に並べている。私は霊的な事はほとんど信じていないけどそんな事があるならまたハナちゃんと2人で一緒に遊んでたらいいなとか思う。最長老のポンちゃんが今年17歳なのでまた近いうち別れが来るのかと思うと寂しい・・・。でも、頑張って20歳越えして欲しいものです。 PR